高専数学まとめノート@はてなブログ

解法のエッセンス。数学のトピックス。

高専の自由さを考えるための3冊

ツイッターアカウントから高専生達のタイムラインを見ていると
高専生は本当に、彼らの言う通り、”自由”なのだろうか・・・?』
とふと考えてしまいます。
かくいう自分も
高専低学年の頃は”自由さ”を”何もしない”ということに
ほぼすべてを変換してしまったな・・・』と、
皆さんのツイートをきっかけに、ちょっと反省してもいます。


特に、今、前期末試験シーズンの高専が多いことも
影響しているかもしれません。
ぜひ、その両手いっぱいに抱えた自由を
もっと自在に操れて欲しいという思いが強いです。


自由とは何かを考える機会は、高専生(や大学生)が
その学生生活で手に入れられる、かけがえのない宝物です。


高専生には、15歳で手に入れた自由さに飲まれず、
武器として、道具として使える学生になって欲しい、
そんな思いを込めて、読書案内です。

自由って、なに?

「おおきくならなきゃ 自由になれない?」

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「いま、すきなことばっかりしてて、

 この先もずっと自由でいられるのかな?」

まさに今、前期末タイムラインに投じたい1文であり、
高専低学年の頃の自分に送ってあげたい一言でもあります。

自由って、なに? (こども哲学)

自由って、なに? (こども哲学)

  • 作者: オスカーブルニフィエ,重松清,フレデリックレベナ,Oscar Brenifier,Fr´ed´eric R´eb´ena,西宮かおり
  • 出版社/メーカー: 朝日出版社
  • 発売日: 2007/03
  • メディア: 単行本
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ご覧の通り、児童向けの絵本です。
 いくつかの問いかけ 
  → それに対する子供たちの答えと、
    → その答えへのさらなる問いかけ
という構成で作られています。

こどもと共に生きる大人たちにも
響く文章が並んでいる素敵な本です。
きっと、その過程に散りばめられたフレーズたちの中で
刺さる言葉に出会えるはずです。

自由をつくる自在に生きる

自分に『自由』について考えるきっかけをくれた最初の本です。

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

自由をつくる自在に生きる (集英社新書 520C)

数年前に読んだのですが、人生観を良い意味で揺るがしてくれただけでなく、
学生時代に読んでおきたかった内容だという思いも強くありました。
当時の自分の代わりに、学生時代に居るみなさんに是非手に取ってほしい1冊です!

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと

食欲や運動の欲求に限度はありますが、
不思議とツイッター欲やSNS欲やソシャゲ欲は
だらだらと続いて際限がないと感じませんか…?


この社会には、どうやら、
人間の身体が『歯止め』として効きづらいたくさんの欲が溢れているようです。
それらに捕らわれ過ぎずに生きていくためにはどうすればいいか?
この問いかけに、『何を得るか』ではなく『何を捨てるか』という点に着目して
自由の実践法を提示してくれるのがこの本です。

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)

自由であり続けるために 20代で捨てるべき50のこと (Sanctuary books)


自己啓発本を読むことを好まない自分が
『ノウハウ本』として読むことができるような内容でした。
(そもそも自己啓発本に分類される本を読んだのはこの本が最初で最後なのですが・・・。)


20代だけでなく、情報や欲が氾濫している21世紀を生きる10代の皆さんにも
『自由になるために、捨てる』というノウハウは大切なのではと思いご紹介しました。
今から実践できる内容が多々書かれている、自由を実践するための1冊です。